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                          KeePer TOM’S 1号車3位表彰台!やっぱり岡山は速いぜ! Rd.1 「OKAYAMA GT 300km RACE」

                          2018 SUPER GT 第1戦 「OKAYAMA GT 300km RACE」岡山国際サーキット

                          予選:2018 年4 月7 日(土)
                          決勝:2018 年4 月8 日(日)

                           

                          予選結果より9位のポジションでスタート!

                          一気に真冬に逆戻りしたような極寒の岡山県の岡山国際サーキット、2018年スーパーGT開幕戦 GT300kmレース(82周)が開幕した。 前日に行なわれた公式予選においても気温の影響を大きく受け、タイヤが温まらず、なんと予想外の予戦Q2に進めない
                          9位のポジションでレースをスタートする結果になってしまった。コース幅が狭く、オーバーテイクポイントの少ないこのサーキットにおいてのこのポジションは、決勝レースに向けて上位を狙うには非常に厳しいスタートポジションとなってしまった。

                           


                          オープニングラップで6番手にジャンプアップ!

                          今年も岡山県警交通機動隊の白バイ先導でのパレードラップを終え、フォーメーションラップの後、2018年スーパーGT開幕戦岡山大会がスタートした。スタートドライバーのニック・キャシディーは前日の不振が嘘のような快走を見せオープニングラップでいきなり3台を抜き6番手にジャンプアップ!さらに積極的に前を狙うニック・キャシディーは8周目には5番手に上がる。その手を緩めずに15周目の第1コーナーでは6号車を抜いてLEXUS勢のトップに躍り出る。尚も、KeePer1号車の快進撃は続き前を行くライバルと2秒も早いタイムで追い続け22周目の第1コーナーで24号車をパスし表彰台圏内の3位へポジションを上げる。

                           

                           

                          一気にトップへ浮上!
                          しかし、ステアリングのトラブルが発生。

                          25周目には2位走行中の23号車にジャンプスタートでドライブスルーペナルティーが課せられ労せず2位へ浮上、残るはトップの17号車のみとなった。 徐々にトップとの差をつめてゆくニック・キャシディーは32周目にはテールツーノーズの状態でトップとのバトルが始まり、38周目のバックストレートエンドにトップの17号車のイン側に飛び込み接触しながらもオーバーテイク! なんと予戦9番手から一気にトップへ浮上した、しかしこの接触のときにステアリングにダメージを負ってしまいハンドルが曲がった状態での走行を強いられることになり、今までと同じペースでの走行が出来なくなってしまった。

                           

                          ドライバーを平川亮に交代、1位と2位を猛追!

                          KeePer1号車は45周目に予定通りのピットイン、タイヤ交換と給油を終えドライバーを平川亮に交代し戦闘再開! 全てのマシンがピット作業を終えた時点での順位は4位、ステアリングのトラブルにより ピットイン前のラップタイムが上がらなかったことと、100号車はタイヤ交換をしなかったことが要因であったが、ドライバー交代当初曲がったステアリングに戸惑っていた平川も徐々に慣れ、ラップタイムも上がってきた57周目にLEXUS 6号車をパス。再び順位を3位表彰台圏内に戻し、15秒前を行くNSX勢2台を猛追する。

                           

                           

                           

                          開幕戦は3位に入賞!

                          最終的に3秒差まで詰めるが2位には届かず、開幕戦を3位表彰台にて終える。
                          絶望的と思われた予戦9番手から3位表彰台は、気温とタイヤに翻弄されながらも上々のスタートとであった。

                           

                           

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