RACES

2024 series
    2023 series
      2022 series
        2021 series
          2020 series
            2019 series
              2018 series
                2017 series
                  2016 series
                    2015 series
                      2014 series
                        2013 series
                          KeePer TOM’S 1号車 大逆転で今シーズン初優勝!シリーズランキングトップで、決戦の地もてぎへ!  

                          2018 SUPER GT 第7戦 「2018 SUPER GT Round 7 AUTOPOLIS GT 300km RACE」

                          予選:2018 年 10 月 20 日(土)
                          決勝:2018 年 10 月 21 日(日)

                           

                          スーパーGT 第7戦『2018 SUPER GT Round 7 AUTOPOLIS GT 300km RACE 』が、
                          大分県にあるオートポリスサーキットにて行われた。

                          快晴のもと行われた20日(土)の公式予選。
                          前戦の菅生大会にて圧倒的な強さを見せた、NXS勢の勢いは衰えを見せず、
                          予選上位を席巻する中、KeePer TOM’S 1号車は、
                          予選Q1を平川亮のスーパーアタックで3位にてQ2進出。
                          予選Q2もさらにギアを上げたNSX勢に割って入り、5番手ポジションを獲得。
                          NXS勢の中にTOM’Sの1号車と36号車が挟まれるようなポジションで、
                          決勝をスタートすることとなった。

                          予選日同様快晴のもと迎えた21日(日)の決勝レース。
                          気温17℃、路面温度35℃と絶好のレース観戦日和に、
                          近隣道路が大渋滞を起こす程、たくさんのお客様が見守る中、
                          スーパーGT 第7戦 九州オートポリス大会300km(65周)レースがスタートした。

                           


                          ウエイトハンディが半分になったといえ、まだまだハンディを抱えた状況にも関わらず、スタートドライバーのニック・キャシディは、前を行くNXS勢に猛然とアタック。
                          シリーズランキングトップのNSX 100号車と、スタート直後からデッドヒートを繰り広げる。
                          スタート前から、KeePer TOM’Sのピット前を、
                          100号車のジェンソン・バトン選手が何度も見に来る程、
                          ライバル視されているのは明らかで、相手も必死の攻防戦が続く。

                          6周に渡って行われ、前を塞がれたものの、ニック・キャシディの
                          見事なテクニックによって4位に浮上すると、
                          追撃の手を緩めず前のNSXを追い続ける。
                          20周目の周回時にGT300クラスのコースアウトによって、
                          セーフティーカーが導入される。
                          5周に渡った回収作業も終了し、25周目にリスタート。
                          再び前を行くNSX 8号車と17号車を追い続けるが、
                          2台でのブロックは流石に容易には崩せず我慢の走行が続く。

                           


                          そこでチームは最善のタイミングを狙い、
                          前を行くau 36号車とKeePer 1号車の同時ピットインを敢行。
                          完璧な作業で2台を送り出し、NXS勢の前に出ることに成功する!
                          実質トムスの1-2体制にてレース後半に突入。

                           


                          チームメイトであろうとも、決して追撃の手を緩めない平川亮は、
                          36号車がタイヤカスを拾って、若干ペースが落ちたタイミングを逃さず、
                          見事オーバーテイクに成功!トップへ浮上する。

                           


                          その後、36号車の追撃を受けるも、予選5番手から大逆転で今シーズン初優勝。
                          シリーズランキングも、14ポイント離されていたNSX 100号車と同ポイントでトップになり、
                          11月11日(日)ツインリンクもてぎで行われる最終戦にて、
                          2年連続シリーズチャンピオン獲得に挑む。

                           

                           

                          TOPへ戻る

                          ページTOP