キーパーコーティングとは?
クルマの塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出しクルマの価値そのものを保つコーティング、それがキーパーコーティングです。
キーパーコーティングではどんなコーティング施工が受けられるのかをわかりやすく説明致します。
KeePerのガラスコーティングとは?

ダイヤモンドキーパー&クリスタルキーパーのガラス被膜は柔軟・強靭だから、“ぶ厚くて透明”!
KeePerのガラスコーティング「ダイヤモンドキーパー」と「クリスタルキーパー」は、従来のポリシラザン系ガラスコーティングとは異なり、よほど塗装の劣化が進行していない限り、経年車であっても研磨不要で驚きのツヤを出すことができます。その被膜の仕組みをポリシラザン系ガラスコーティングと比較しながら解剖します!

[ダイヤモンドキーパー&クリスタルキーパー]
ぶ厚いガラス被膜が塗装の凸凹に入り込み、アンカー効果で塗装面に定着し、ツヤを出す
クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーのガラス被膜は、SiO2の分子結合の連続がナノのレベルでコントロールされており、低分子状態の「アルコキシオリゴマー」で柔軟で強靭な構造を持っています。
このガラス被膜は塗装と熱膨張率が大きく違っていても、柔軟性があるので、分厚い膜を形成しても塗装から剥がれることがありません。
その柔軟なガラス被膜の上に、さらに特殊な「レジン」の膜を作り、水シミを強力に防止すると同時に、より強いツヤを生み出しています。
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ガラス膜を水で強制硬化させたクリスタルキーパー -
3倍の量のダイヤケミカルを使って、ガラス膜を自然硬化させた高密度のダイヤモンドキーパー
ダイヤモンドキーパー、クリスタルキーパーは、被膜が“柔軟かつ強靭”だから“ぶ厚く、透明”
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汚れた塗装 -
徹底的に汚染を除去する -
ダイヤモンドキーパーケミカルで作ったガラス被膜 -
さらにレジン被膜を乗せる
一般的なコーティング
[ポリシラザン系ガラスコーティング]
旧来のポリシラザン系ガラスコーティングは、被膜が硬く薄いから、そのままではツヤが出ない
旧来のポリシラザン系ガラスコーティングは、SiO2の分子的結合が無限に連続して、非常に硬い被膜を形成します。しかし、そんな硬い被膜を膨張率の違う塗装に塗ったら剥がれるのが当たり前なのに、なぜ剥がれないのか?
それは作られた膜が極端に『薄い』から剥がれないのです。塗装の凸凹を埋められないくらい薄いので、ツヤが出ないのです。
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【厚み】
数ナノから数十ナノ -
コーティング前の塗装。新車でもミクロの目で見るとかなり凸凹している。 -
コーティング前の塗装。新車でもミクロの目で見るとかなり凸凹している。
一般的なポリシラザン系ガラスコーティングはツヤが出ない。だから「研磨」をして前もってツヤを出す
コーティング膜でツヤが出せないので、大きな労力をかけて塗装の凸凹を磨き、表面を平らにしてツヤを出してからコーティングします。
新車への施工は簡単ですが、塗装が傷んだ経年車への施工は非常に困難です。だから、リピート施工はほぼ皆無なのが実際です。
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コーティングする前に、ポリッシャーとコンバウンドを使い、凸凹を磨いて塗装を平らにする作業。コストを上げる要因となる -
平らになった塗装に薄く硬い被膜を被せ、塗装を保護する
※イラストはイメージ図です。
カーコーティングとは?
ガソリンスタンドやカーショップなどで目にすることのある「カーコーティング」。最近よく聞くけれど、カーコーティングって一体なんだろう?
カーコーティングに関するさまざまな疑問にずばりお答えします!
